ユダヤ人の占星術師が予言した。 「 王の愛妾が間もなく死ぬだろう 」 と。 するとしばらくして王の愛妾は本当に死んでしまった。
王は激怒した。 結果として占い師の予言が死をもたらしたものに違いない、 占い師を直ちに呼びつけて、王は命じた。
「 占い師よ、これからお前の死はいつかを予言してみよ! 」
自分がなんと答えようと殺される、そう王の意図に気づいた占い師は こう切り替えした。
「 わたしの死ぬ日がいつであるのかは定かではありません。 しかし王様が亡くなるのは、その三日後です 」